株式会社 照和樹脂

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TOP MESSAGE トップメッセージ

世界経済と日本の成長を支えてきたプラスチックの生産量は世界で2.8億トンを超え、プラスチックなしでは、効率よく安全なもの作りが出来ない環境となり、プラスチックは世界経済の成長に必要不可欠な存在となり、年々増え続けてきました。
世界の包装材におけるプラスチックは、年間78百万トンが使用され、その使用済みプラスチックは、埋立・焼却・その他全体の86%が処分され、リサイクル率はわずか14%です。
そして、いま、環境破壊と騒がれているマイクロプラスチック(海洋に漂う微細プラスチックが生態系への影響)など、プラスチックがもたらす負の遺産が環境をむしばんでいるのも事実です。
いま、プラスチックを見直す時代がやってきました。我々の使命として世界規模でリサイクル率を上げる事が重要な仕事と考えています。

包材事業部では、品質と機能性を重視しその上でリサイクルの利便性にまで踏み込んだ提案する事で我社の事業活動を通じて、プラスチックがもたらす負の遺産解消に向けての努力が我社の社会的な役割であると考えています。
またエコロジー活動としてリサイクルで環境に役立つプラスチックリサイクル原材料を開発・製造し貢献して行きます。
プラスチックが世の中で無くてはならない存在である中、我々の使命はリサイクル率の向上であると考えています。
リサイクル普及率を上げる事で環境負荷を少しでも軽くするため我社は新たな開発や技術革新を続け、お客様の役に立つ商品を供給し社会貢献する企業として活動を続けています。

生活に無くてはならないプラスチックを有効活用する為には、リサイクル率をより高くする新規技術の開発を環境事業で行っています。

我社は10年先・20年先も社会に今以上必要とされる企業として、我社の「和を持って世を照す」名前の通り、従業員と共にそんな企業を目指しています。

代表取締役 大川 康夫